MASTERWORLD-第七章「始まりなんて誰も知らない。終わりは知らなければいけない。」

「ふぅ、ブライも勝っちゃったのかぁ。なんかつまんないなぁ。」
「まぁ、そういうな。勝ったんだからいいだろ。」
「兄さんと一緒がよかったのに(ボソッ」
「なんか言ったか?」
「いやいや。」
そう掛け合いながら城の外にでる二人。

「しかし、寒いな。」
「砂漠は夜になると急激に冷えるからね。」
「へぇ、なかなか詳しいじゃん。」
「伊達に3年間砂漠で生きてたわけじゃないよ。」
「さすが、砂漠の死神(デザート・プリースト)だな。」
「昔の二つ名だよ。今は『風神』だ。」
「でも、お前召喚も出来るようになってたとは、驚きだったぜ。」
「ちゃんと努力したんだよ。そうでもなきゃ、なにも生まれないし、強くなれない。」

そして砂漠の深いところへと足を踏み入れた時、彼女たちは兄、ライと、敵、憂子を見つけた。
「兄さん!?」
「憂子も倒れてやがる。そうとうダメージを負っているな。」
「とにかく、いそいで街へ――」
ドォォォンと空、天空、天界から爆発音が聞こえた。
「え?なに?天界でなにか起こってる?」
「まじかよ、こんなときに…!」

ライ様、フウ様、ブライ様、ただいま、天界は謎の巨大機械(ロボット)に襲撃されております。
「この声は…」「アルカスちゃん!?」
実はというと、ライはもう話したが、ブライとフウも天界には行った事があるのだという。
その結果、フウはアルカスと友達に、ブライは界王と仲良くなってしまったのだ。
いますぐに加勢をしてくださいませんでしょうか?
「もちろん、いいよな。」「うん、兄さんも連れてってくれるならね。」
心から感謝申し上げます。では。≠ニ、天界、フェザーから光の筒のようなものが降りてきた。
「これに乗れってか。」「みたいだね。」

筒の中にあしを踏み入れるとそこには上に重力が向いてるがごとくの自由落下のスピードで上へ向かうようなフォトンの流れが見えた(フウにだけ)「よいしょ、っと。」フウはライを鎌に乗せ、筒の中に入っていった。
「こいつ、はまぁいいか。」とブライは憂子を見捨てて筒へ入っていった。
「なんだよ、これ!!!」
「惨劇、としかいいようがないな。」

「今の状況では、あれがなんなのか、誰の仕業かもわかっていません。」
「いや、それはわかっている。」「え?」
「あれは、古代兵器、『コール』そして操縦者はNo、0アルファト、機皇帝だ。」
「アルファト…!」知っていた。フウは、その人物の名を知っていた。
世界第一革命首謀、「古城」のボス、アルファトのことを。
アルファトは、ブラストを持たない。しかし、作り手としての才能、技術は世界一と言ってもいいほどの実力を持っている。
たとえるなら、スクラップから元の空き缶や、紙に戻すことも出来る。

「ん…・うっせぇな……どこだよ、ここ。」
「兄さん!!よかった!気がついたんだ!!!!!」
「なん、だ、よここ!天界…か?」
「天界、だった場所。だな。」
「アルカスは!?」
「ここにいます。しかし、あの機皇帝がなぜこの天界を破壊するのでしょうか。」
「それは、俺が話そう。」とブライが続けた。


「もとより俺ら古城は天界を恨んでいる。それはわかるな?」
「っ……。」
「ファウストはフェザーの主砲によって肉体を焼かれた。今は機械の体だ。」
「機械?」
「そう。フォトンはなくなっていなかったから、意思は継いだ。だから、目覚めた今、コールの活動実験もろともフェザーを破壊しようとしているのだ。」
「父が、あんなことをしなければ…!」悔しそうに、そうつぶやくアルカス。
「大丈夫、俺たちが付いている。そうだろ―――――。」

ガチャンと、大きな音がこちらへ向いている気がしたライは、コールを見る。
案の定コールは、その大きな銃口をこちらへ向けていた。
コールは、人型をした巨大な兵器である。右半分に装甲のようなものが付けられており、骨組みは人間と同じような構成になっている。しかし、起動部分は歯車で動き、その歯車は、操縦者のフォトンによって動かされる。また、右手や、左目などに核融合炉がはめられており、これもまた操縦者のフォトンによって起動する。

そして、その銃口を、右手を確実にこちらへと向けていたのである。
キュイイィィィィィィィイィィィィィィィィィンと甲高い音が鳴り響く。
そして、核融合は発動。ライたちのいる城は木っ端微塵に吹き飛ばされた。
「アルカス!!アルカス!!!」
「ここ…に……いるよぉ?」
「アルカス!なんで!?傷が!!!!」

「なおら、ないねぇ。っていうか、かすり傷ってこんなに痛いものだったんだね。知らなかったよ。」
「なに言ってるんだ!早く治療を!!!」
「もう、無理だよ、無駄だよ――かはっ!」
アルカスの吐血がライの顔へと飛び散る。
「はぁ?何いってるんだよ!最善の治療をすれば―」
「だって、僕にはもうフォトンがないもの。ね。」

「なっ…っ!お前……まさか……………!!!!」
「そうだよ、治癒のフォトンをライに送った。もうライは全快のはずだよ?」
「っざけんな!!!!お前が死んで悲しむのは誰だと思っているんだ!!!」
「え?ライは、悲しんでくれるんでしょ?」
「そうだ!俺はお前を、お前という存在を愛していた!だから悲しむよ!」
「…」
「でもそれだけじゃない!この、天界の全ての人が!お前を愛していた!!」

「そんなこと、もう、いいんだ!!!」
「よくなんかねぇよ!お前の気持ち一つで変わる問題じゃないんだよ!!!!」
「もう、わかってるんだよ!そんなこと!だから!!こうやって!!!ライを助けたんじゃないか!!!!」
「―――!」
「僕は嫌われていた!この特殊なフォトンのせいで!!でも!ライは愛されていたじゃないか!!!妹のフウに!!この!!!僕に!!!」
「………。」

「そのぐらい、わかって欲しかったなぁ。」
「ごめん…アルカ、ス………ごめんっ…。」
「泣かないで、ね?もう、悲しいのはごめんだよ。」
「くっ…・アルカス。ありがとう。」
「それでよし。ふふっ、いい顔になったね。」そしてライの顔に手を添えるアルカス。
「ライ?」「なんだ?」

「僕はさ、人を振り回したり、悲しませたりして、責任感もない、とても、王には見えなかったよね。でも、さ、僕は、愛することが出来た。ライを、君を。」
「……………。」
「ここで、もう一度、言うよ?」
私は君のことが大好きです。愛しています。この言葉って、伝わるのかな? 本当の気持ちとして。
「…………………。」
スッとライの顔を撫でる様に落ちる、白い手を。
ライは、そっと掴んだ。
そして、自分の頬にあて、そのまま、残った温もりを、感じていたのである。

第八章「人も積もれば山となる」に続く 著作「スープ」さん。

知ったかぶりのコラム情報

 2年ぐらい前ならライバルの少ない分野を探すことは可能でしたが、最近は多くの人がツールを使っているのでまず見つけることは不可能だと思いましょう。その上でライバルに勝てるようなサイト構築を狙うべきです。

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昨日話した内容と違うけど

 勝てるかどうか?私なりの判断をいたします。ちなみにクリック数はもちろん重要ですが、その前にクリック率も換算しておく必要があります。1000人来て、クリック率が10%なら100回です。

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