MASTERWORLD-第九章その4「形あるもの終には滅びぬ」

その場所は、時間が静止しているこのように。なにも動かなかった。いや、実際には世界は動き続けているのだが。その緊迫しすぎた空気によって、静止しているかのようだったのだ。

「何かするなら、さっさとしろよ。アクビが出ちまう」この戦争の最中でこんなに悠長な態度を取れるのはおおよそ彼女のみであろうが。「…………。」ライは喋らなかった。否、喋れないのだ。その膨大すぎる紅のフォトンによって。

メビウスは、数々の『滅』を司る。ウィリアは斬撃の『滅』のフォトンを受け継ぎ、自分のものにしている。しかし、ライにいたっては少し特殊な立ち位置なのである。ライは、右手に殲滅、左手に撃滅の力を宿している。まだ未成年のライにとっては多すぎるフォトンなのであった。

結果として、その紅のフォトンはライの体内を抜け出し、全身に纏われているのだが。そして今は、ライが左手の撃滅の力によって生み出された黒い槍を。コールに向けて構えている状況下である。

「もうそろそろ、待てないかな…。もう終わらせよっかな?」コールの左目に埋め込まれた核融合炉が輝きだした。甲高い音、耳を貫き、静寂を崩す。「―――――!?」それは一瞬の出来事であった。

コールが一歩進んだ瞬間に、まるでそこが間合いだったように。コールの首に向かって、黒い槍を振りぬき突撃したのである。正に突撃というべきそのスピード、音速を超えるような音がした。ソニックブームだ。いわゆる衝撃波というもので、大気の壁を突き破る瞬間に衝撃波がうまれる。

そして、振り抜いた槍は正確に左目を捕らえ、核融合をコールの中で発動させた。案の定コールの上半身は粉々に砕け散った。それだけではない。衝撃波により、その空間が突き破られコールは文字通り、木っ端微塵となった。

「まじかよっ…!!」唖然としていた。無理も無い。古代兵器といってもアルファト自身が完了させた兵器だ。そう簡単に壊されてたまるものか。しかしライはそれを一瞬にして一瞬でただの鉄くずに戻したのである。さすがのアルファトですら、驚きを隠せなかった。

「チッ…しゃーねーな、くそがっ」そういって、アルファト自身が戦いに参加した。その足が地面についた瞬間、周りが爆ぜた。「!?」ライも驚いた。周りの空間が急に爆ぜた。

「これはわたしの戦闘形態だ。歯車(ギア)という。この歯車はわたしのフォトンで出来ている。つまり具現化だ。わかるな?」つまりは、量産型の手榴弾だ―――。言った瞬間、ライの周り、360度に歯車が現れた。

「まぁ、ざっと250ってことかな?」また、その瞬間、閃光があたりを包んだ。「忘れてた。殲滅の右手だっけか?」「●●●●●●…!」「なんて言ってるか、わかんないよ!!」おそらくここが一番激しい戦争になるだろう。戦争は再開された。

「MASTERWORLD」第10章に続く 著作「スープ」さん。

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昨日話した内容と違うけど

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